宵山|祇園祭|京都

7月16日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。

京都は、祇園祭の宵山です。
知り合いから送られてくる『祇園祭なう☆』という楽しそうな写真の数々を眺めながら、
祇園祭を楽しんでます。


京都の三大祭の一つだということを知っている人は多いけれど、
祇園祭の始まりを知っている人は、案外少ないそうです。

祇園祭は、今からおよそ1100年前、清和天皇の時代(869)、京の都に疫病が流行し、
庶民の間に多くの病人や死者でました。
これは、牛頭天王(ごずてんのう)のたたりであるとし、
祇園社(八坂神社の前身)に病魔の退散を、
『66本の鉾』をつくり御霊会を行って祈願したのが始まりといわれています。
 

その後、『祇園御霊会』とよばれ、疫病の流行した年のみ開催されていましたが、
円融天皇(970)の頃からは毎年6月の14日に行われるようになりました。

その間、平治の乱などの際には一時中断された時期もありましたが、
足利時代には、再興され、
応仁・文明の乱の後、京の都が焼け野原と化して三たび中止されましたが、
大乱の約30年ほど後の、明応9年(1500)には、
町衆によって再興され、『26基の山鉾』が巡行したと伝えられています。


明応9年(1500)に、町衆によって再再々興された祇園会は、
町衆自身の手によって創意がされ、
外観などにも京の伝統的な織物技術などを生かした
豪華絢爛な装飾がほどこされるようになりました。

一向一揆(1533)のさいの幕府からの中止命令にも、
熱い町衆の熱意で存続を訴え、現代の祇園祭へと継承されてきました。

“動く美術館”といわれるほど多くの美術品で飾られた山鉾は、
特に桃山時代から江戸時代に、
舶来のゴブラン織や西陣織、綴錦などが競って用いられるようになってからなのです。
 
再三の中止、再興を1000の京都の歴史と共に歩んできた“町衆の文化”としての祇園祭りは、
昭和54年(1979)には、国の重要民族文化財に指定されました。

『32基の山鉾』がたちならび、巡行する様子は、
その規模からも、また、祭事の行われる期間からも、
まさに“日本三大祭”の雄といわれる由縁ですね。






本日の新物件情報です。


・新築戸建   京都市北区紫野上柏野町   3304万円


・新築戸建   京都市北区紫野上柏野町   2884万円


・新築戸建   京都市北区紫野上柏野町   2791万円


・新築戸建   京都市上京区北町      3860万円


・新築戸建   京都市北区上賀茂池端町 2号地  5380万円


詳しくは青伸ホームまで



京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホームにお任せ下さい。



【 無料 メールマガジン 】
毎日の新物件情報を随時掲載しております。
⇒ 京都の不動産は青伸ホームへ

メールマガジンの解除はこちらから
⇒ 解除



新築一戸建てをお探しのお客様:青伸ホーム|新築一戸建てへ

中古住宅をお探しのお客様:青伸ホーム|中古住宅へ

中古マンションをお探しのお客様:青伸ホーム|中古マンションへ

土地をお探しのお客様:青伸ホーム|土地へ

ペットが飼えるマンションをお探しのお客様:青伸ホーム|ペットマンションへ

京都市左京区・上京区・北区の不動産のことなら青伸ホームへ!

京都市 不動産総合サイト 青伸(あおしん)ホーム

ホーム | 青伸(あおしん)ホーム | 京都市左京区不動産



< ブログ:様々な情報を毎日更新中 >

< はてなブログ:それいけ!青伸ホーム!! >

< 青伸ホーム:Twitter >

< 青伸ホーム:Facebookファンページ >

< 青伸ホーム:Google+ページ >

コメント: 0 (ディスカッションは終了しました。)
    まだコメントはありません。